こんにちは、北久美子です(╹◡╹)
今日は前脛骨筋の緩め方について。
前脛骨筋はスネにある筋肉です。
前に加重がかかる方、結構多いですね。何を隠そう私もその一人ですw
私の場合は仕事中の体勢が前かがみになるのはもちろんですが、踵の位置が後ろよりなので、それも原因の一つかもと思いながら放置しています(
さて、本題に・・・
お客様で股関節症の方がいらっしゃるのですが、股関節周りを緩めても臀筋群を緩めても腸腰筋を緩めてもなかなか取りきれない股関節のズキズキとした痛みがあったのですが・・・
そのズキズキする股関節の痛みの一番の原因となっていたのが、なんと!
今日お伝えする前脛骨筋だったのです。
前脛骨筋の緩め方、みなさんどうしてますか?
今日は私がいつも使っている方法のうち、一つを紹介したいと思います♬
今回、前脛骨筋を緩めるために使っていく場所は・・・足の甲です!
前脛骨筋の下には長母趾伸筋や長趾伸筋があります。これを緩めることで
前方コンパートメントを緩めるのが目的です。
長趾伸筋も有効ですが、まずは長母指伸筋から先に緩めることをオススメします。
私の場合は腹臥位(うつぶせ)でアプローチしています。
片手で前脛骨筋に触れながら、長母指伸筋に軽く圧をかけて振動させてください。
みるみる前脛骨筋が緩んでくれますよ^^
これはセルフでもアプローチすることができます。自分でするときはあぐらをかくようにするとやりやすいでしょう。
是非あなたの施術にも取り入れてみてくださいね(๑╹ω╹๑ )
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