こんにちは、北 久美子です(╹◡╹)
卒業式、合格発表ラッシュですね!
卒業を迎えた皆様、ご卒業おめでとうございます♪
そして卒業まで支えてこられたご家族の皆様、さぞかし感慨深く感じられたことでしょう。お疲れ様でした^^
さて、今日は腰痛のケーススタディについて。
腰痛と一言に行っても、いろんなパターンがありまして
腰椎のあたりが痛い
骨盤のあたりが痛い
腰から足にかけて痺れる
坐骨神経痛
ヘルニア
前かがみになった時に痛い
後ろに反った時に痛い
なんとなくずっと重い感じがする(ズーンとくる)
長時間座っていられない
座った体勢から立つ時に痛い
etc・・・
今日はその中でも最後のケース、しかも2通りのパターンをお送りします^^
痛みの出る場所と、体制はどちらのケースも同じ。
「座った状態から立つ時に、仙骨のあたりが痛くてしんどい」
これはどちらも検査をしましたが、痛みのある仙骨に原因はありませんでした。
パターン①
職場が3階建てで階段しかないため、階段の昇り降りをすることが多い。
職場まで毎日車通勤で往復2時間。
パターン②
変形性股関節症をお持ちの方。日頃から臀筋は硬くなりやすい。
最近は寝る前に本を読むことが多く、ベッドで背をもたれ掛かっている時間が長かった。
また、以前よりデスクワークが増え、座っている時間が増えた。
富山は車社会で、どこへ行くにも車を運転することが多いと思います。
車を運転中の腕の筋肉やお尻、背中の筋肉の状態を意識したことはありますか?
また、姿勢が悪い人は斜めに座ってしまう方もいらっしゃるようです。
若い時は筋肉の血流もよく、あまり感じたことはないかもしれませんが、何日も何年もずっとずっとその状態を続けていたらどうなるでしょうか。身体のためにならないことは言わずもがな、ですよね。お互いに気をつけたいものです。体型にもよりますがシートの背もたれは90度から1個倒す程度にとどめましょう。この状態がきついと感じるなら、すでに筋肉のバランスが崩れていると思っていいでしょう。
話が逸れましたが、今回の②つのパターン、大きな原因になっていた筋肉はココです↓
①で痛みを引き起こしていたのは
広背筋
②で痛みを引き起こす原因となっていたのは
臀筋群(この方の場合は特に中臀筋)
同じ状態の時に同じ場所に痛みが出ていても、個々で原因は異なるといういい例ですね!
もちろん、まだまだ他の場所が原因になっているパターンもありますが、原因の1つとして参考にしてみてください♪
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