こんにちは、北久美子です(╹◡╹)
昨日はすごく強い風で、もしかして春一番?
と思いながら運転していたら、まさにその通りだったみたいですね
まだ2月なのに!気持ちだけでも春(๑╹ω╹๑ )
高岡の8号線沿いにできた豊田トヨペットの中にあるカフェ
ソフトクリームが美味しいらしいです。
営業されたら嫌だなーと思って行けない小心者です・・・
行った方はぜひソフトクリームにチャレンジして見てください^^
さて、今日はケーススタディです。
首の痛みが主訴ですが、腰部のつっぱり感や痛み、背中が張って辛い。
という症状もある方です。
今、お仕事がハードという事で先週と今週、1週間の間隔で来院していただきました。
首は先週よりも状態はいいが、上を向くと頭が右へ傾くという訴えがありました。
まず、気になったのは背中全体の張りと脊柱間の間隔が狭くなっており可動性が減っていたところ。
脊柱全体ではありませんが、Th9から足方が特にひどいよ状態でした。
まず、訴えのある頸部ですが、脊柱の中部・下部の動きが悪いと、そのぶんを補うため
頸部に必要以上の負担がかかりますので、首肩がしんどいのはもちろんでしょう。
そして脊柱の詰まりですが・・・背部側の筋肉、腹部側の筋肉、そして内臓は特に胃と肝臓に硬さが見られました。
ただ、この部分、先週もかなり緩ませてあった部分なのです。
それが、1週間でここまで硬さが出るなんて通常では考えられない。変。
絶対何かあるー!という訳で聞き込み開始ですw
結局、お客様と一緒に理由を考えていた中で出てきたのが・・・
夕食の時間。
最近は家に帰るのが夜中近く。なので、夕食を食べる時間も23時〜0時になり
食べてすぐに寝る ということを繰り返していたそうです。
多分・・・十中八九、この脊柱周りのコリの原因はそれです・・・(´・ω・`;)
夜の時間帯は、各器官、疲れを癒し機能を回復するためにかわるがわる休んだり働いたり
しないと行けません。 が!その時間帯に食事をとってしまうと、↑この機能がうまく稼働しないわけです。たまーにだったらまだいいですが、毎日毎日回復を妨げられるとどうなるでしょうか。私だったら逃げ出しますが、内臓は逃げ出すことができないのでヘロヘロになりながら毎日送られてくる食物を消化し、血液に栄養を送り・・・と働き続けるわけです。
内臓に口があったら、きっとこう言うんじゃないかな・・・
「もう無理やめてぇ!!(T ^ T)」
さて、どうして内臓が疲弊すると背中とお腹の筋肉が凝るんだろうと不思議ですか?
内臓って独立独歩で動いてるわけじゃないですよね。脳からの司令だったり神経反射によって動いているわけです。
それで、内臓が疲弊したら?その内臓につながっている神経の周りの筋肉が凝ります。
あと、脊柱沿いに反射点というものが存在していますので、対応する内臓が疲労すると反射点の部分から筋肉が凝っていきます。
この場合、筋肉自体をいくら押しても揉んでもなかなかほぐれません。内臓自体にアプローチしないと、対応する場所の筋肉は緩まないんですねー。逆にここで内臓にアプローチするとみるみる筋肉が緩んでいきます♬
まとめです。
食生活がダイレクトにあなたの身体に影響を及ぼしますよ!
ということですねー。みんなわかってるけど、遅い時間に食べたって翌朝むかつきがあッたり、胃に痛みがあったり、自分で自覚できる症状が出ないと改善しようは考えない方が多いですけど、あなたのお腹の中でも、内臓が悲鳴をあげているかも。
直接病気に繋がらなければいいと思っていますか?でも、疲弊した臓器が回復できないままどんどん疲労が溜まって溜まって・・・溜まっていくと、病気につながってしまうんです。
ある日突然、病気になるわけじゃありません。あなたの生活習慣が、積もり積もって限界を迎えた時に表面化するだけです。
替えの効かない、大事な身体です。是非あなたの食習慣も見直して見てください。
私も・・・自分に甘いので努力しなきゃ_(┐「ε:)_
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