こんにちは、北 久美子です(╹◡╹)
今日、綿毛になったタンポポを見て・・・
え!?と思ってしまいました。
そうだ、今は春だった、と・・・
どうやら体感季節と実際の四季がズレているようです^^;
さて、肩こりについてなんですが。
肩こりの原因になっている筋肉はたくさんあるんですが、今日はその1つについてお話ししたいと思います。
その名も・・・小胸筋。↓コレ。
小胸筋は、皆さん気にしている”まき肩”にも関係してきますし、この小胸筋が鎖骨の周りの筋肉が凝りやすくなり、肩のコリにも直結してきます。
そんな小胸筋ですが、どうやって緩めようか、と。
小胸筋に影響を与えるというか、連動している筋肉がいくつかあります。
私がよく使うのは腕の筋肉と、股関節の筋肉です。
今日はそのうちの、股関節の方をご紹介したいと思います。
なんと!大腿筋膜張筋。↓
あ、左右反対になりましたが、対応するのは左の小胸筋には左の大腿筋膜張筋です。
筋肉としては全然くっついてないし、明らかに離れてるのに!?
と思いますよね。騙されたと思って、ぜひ試して見てください。
ちなみにですが。
大腿筋膜張筋によって小胸筋が緩む人と、そうでない人がいます。
小胸筋を固めている原因が大腿筋膜張筋でない場合はいくら頑張って見ても緩みません。
ただ、見分け方があります。
大腿骨頭(股関節部分)が外に広がっている人や、大腿筋膜張筋が明らかに短縮して凝っている人。
この場合は、大腿筋膜張筋を使って小胸筋を緩めることができます。
私は側臥位でアプローチする方法がやりやすいし、緩みやすいと感じています。
これはなかなかセルフでは難しいですが・・・
セラピストの皆さんはぜひお試しください^^
それでは今日も長文お読みいただきましてありがとうございました^^
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