こんにちは、北 久美子です(╹◡╹)
お祭りの太鼓の音が聞こえてきます・・・
お祭りなのか、練習なのか。
肩こりとの関連シリーズやっていきます。
今日は顎関節症について。
顎関節症というのは、口をあけにくかったり、口を開けると顎関節(耳の前あたり)に痛みがあるような症状のことを言います。
口を開けにくいというところまで我慢している方は少ないですが、開けると顎関節に痛みがあるという方は結構いらっしゃるようです。
実は私も若いときにやっています、これ。そういえばいつのまにか無くなっていましたけど・・・
ひどい肩こりがある方で、顎関節症がある方は、首のねじれが原因になっていることも考えられます。
顎の骨の形にもよるので、首の骨の歪みがあっても全員が顎関節症になるというわけではありませんし、もちろん他の要因も考えられますので一概にはいえませんが・・・
一つの選択肢として考えにいれておくのもいいと思います。
特に、噛み合わせを歯列矯正する前には・・・まずは顎関節症の状態をクリアする方が先決でしょう。
では、まず、こちらをごらんください。
これ、首の骨です。一番上の首の骨。
上側が前で、下側が後ろ側になります。
横が突起のようになっていますよね?
これが曲者で・・・
こちらに表示されている筋肉は口を開けるときに下顎を下に引っ張る筋肉です。
青色にしてあるのは第一頚椎ですが、これが左右に歪んでねじれるた状態を想像してみて下さい。
ちなみに、頚椎にも筋肉がつきますし、当然それ以外の組織もあるので、頚椎の1番が左右に歪みねじれると、間にある組織もろとも前に押し出される訳です。
口を開けようと下顎骨を下に下げるときには逆に下顎骨やその周りの組織は後ろへ押しやられるので、下顎骨が開きにくい状況を作り出してしまう、という訳です。
顎関節症の方はどこへ行けばいいのかお悩みの方も多いと思います。
中には手術や歯列矯正で治そうと考える方もいらっしゃるようですが、リスクが一番少ない整体という選択肢もあるという事を知っていただきたいと思います。
頚椎の歪みによる顎関節症に関しては、第一頚椎の歪みを取り除いて上げることが解決策になりますので、セラピストの方でお客様に顎関節症の方がいらっしゃる方はぜひお試しください。
それでは今日もブログをご覧いただきましてありがとうございました^^
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