こんにちは、北 久美子です(╹◡╹)
春満開!ですね!
氷見は今が桜の見頃かな?
今日は湊川沿いを通りがかりましたが、桜が満開の中・・・
忍者ハットリくん時計が動いていて(笑)橋の上から写真を撮っている方が集まっていました。
日が落ちる時間も随分遅くなりましたね、明るい時間が長いとやっぱり気持ちがいいです^^
最近は正座をする機会が少なくなっていますが、皆さんは何分正座をしていられますか?
私は30分くらいが限界でしょうか。
法事とか、辛いですよね・・・
「正座した足が痺れるのって何故なんですかね?」
って聞くと、大抵は「血の流れが悪くなってたからじゃないか?」と答えが帰ってくると思うんですけど、腕が痺れてる、という時は何故か皆さん「神経かな・・・」とおっしゃるんですね。何故なんでしょうかねw
もちろん全てが血流低下のせいではありませんが、肩こりの方で腕のしびれにお悩みの方は7割程度は”胸郭出口症候群”と言われる、血流障害が原因となっている場合が多いと感じます。
まずはこちらの絵をみてください↓
見てお分かりの通り、血管の走行図です。青色が静脈、赤色が動脈。
手や腕に痺れのある方の原因として鎖骨下の腕へ走行している血管が圧迫を受けている場合が多いです。
分かりやすく拡大させるとこんな感じ↓
鎖骨と肋骨の間にうまく血管が収まっているのがお分かりいただけると思いますが
今は血管と骨だけが表示されていますが、ここに筋肉や神経やリンパだったり皮膚組織だったり色々付着してくるわけです。
そうすると、筋肉が収縮してこの隙間が狭くなったり、隙間が狭くなった上に筋肉も硬く縮んで血管を圧迫するということが起きてくるわけです。
ちなみに、鎖骨と肋骨の間が狭くなる原因として、頚椎7番のねじれだったり筋肉であれば影響が大きいのは斜角筋のコリだったりします。
手や腕に痺れがあるという方はまずは筋肉のコリの影響を考えて見ましょう^^
それでは今日もブログをご覧頂きましてありがとうございました(╹◡╹)
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